

当日派?前撮り派?今から決めておきたい七五三スケジュール
2017.09.21今年七五三予定の人はもうスケジュールはお決まりですか?
気がつけば9月も終盤。まだ何もしていないという人は、そろそろ本腰入れて考えなければいけない時期です。
今回は「何をどうしていいのかわからない!」という人のために「前撮り派」と「当日派」のふたつにわけて、七五三のスケジュールをご紹介します。
子どもの負担を軽減できる「前撮り」派
前撮りとは、七五三の参拝日ではなく事前に衣装を着て撮影だけ済ませておくという方法。
前撮りをするメリットとしては、
・衣装選びや写真撮影を、余裕をもってできる
・着物で疲れやすい子どもの負担を軽減することができる
・万が一の体調不良でもずらすことができる(なるべくは避けたいですが…)
上記の点があげられます。
とにかく着物は疲れます。慣れない衣装で朝から長時間過ごすのはたいへん。撮影日と参拝日を分けることで、子どもの負担を大きく減らすことができます。
その分家族や親族との食事の時間を楽しむこともできますね。
前撮り派のスケジュールとしては、
1、スタジオ予約
2、前撮り撮影(4月〜9月)
3、【参拝当日】着替え
4、参拝
5、食事(要予約)
となります。前撮りは早ければ早いほどスタジオによっては割引などもありますので、来年七五三という人は早めにチェックしておきましょう。
1日で全部すませる「当日」派
神社などに参拝する当日、撮影もすべて1日で終わらせてしまうのがこちら。
当日派のメリットは、
・1日でまとめて終えることができるので楽
・母親も着付けをする場合、1日ですませたほうが準備も少なくて済む
などがあげられます。着付けもヘアセットもメイクも時間がかかるので、1日にまとめたほうが準備の手間や負担は減るのかもしれません。
当日派のスケジュールは、
1、事前にスタジオ、衣装予約
2、当日朝、着付け
3、写真撮影
4、参拝
5、食事(要予約)
というのが主な流れ。我が家の場合は当日でしたが、朝8時から夜20時くらいまで息子は着物を着ていました。
前撮りにしても当日にしても、子どもの疲れ具合や性格にもかなり関係してきます。
我が家の息子の場合は「着物をずっと着ていたい!」という子だったので、まったくグズッたり嫌がったりすることはありませんでした。
「うちの子は長時間着させるのはつらそうだな」という人は、前撮りをおすすめします。
忘れちゃいけないポイント
いずれにしても七五三はしっかりと準備をしてから行いましょう。
・スタジオ/衣装予約
・持ち物の確認
・料金の確認
これらがまず必須です。早めに予約をしないと、スタジオも衣装も妥協せざるを得なくなってしまいます。
どうせやるなら最高の記念にしたいですよね。経験者としては早め早めの予約をおすすめします。
当日必ず持参したほうがいいのは「靴」。終始下駄を履いていると本当に疲れます。靴に履き替えるだけでも疲れ具合がかなり変わりますので、普段履いている靴を忘れずに持参しましょう。
そしてお金の準備。写真撮影も衣装も、食事も、参拝する時もお金がかかります。「お金が足らない!」「こんなにかかると思わなかった!」なんてことにならないように、しっかり計算してイメージをしておきましょう。
一生に一度の七五三。特別な記念のイベントです。
最高の思い出ができるように、まだ準備ができてない人はさっそく取りかかってみましょう!
細かいチェックリストはすぐにやること&必要なもの・ことリストまとめでチェックしてみてください。
サービス提供元
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