

新社会人必見!職場の飲み会で幹事さんに役立つ基本講座
2016.9.29職場の飲み会を幹事として成功させることは、出世にもつながるといわれるほど大きなポイントとなります。
もしも飲み会の幹事を任された場合、どんなポイントを意識すれば成功させることができるのでしょうか。
そこで、飲み会で心がけるべき点や、挨拶などの司会進行、お店選びのコツなど幹事さん必見の情報を集めました。
職場の飲み会といえば
職場での飲み会は忘年会や新年会、送別会や新入社員の歓迎会など目白押しです。
飲み会をみんなが気持ちよく楽しめるように幹事には多様な気配りが求められるでしょう。
幹事の仕事は飲み会当日より少し前から始まります。
日程や人数の調整を図り、それが決まったら条件に合うお店を選びましょう。
お店との打ち合わせや下見も重要です。
また、最初と締めの挨拶や乾杯の音頭を行う人を選び、事前に依頼をするのを忘れてはいけません。
当日は司会進行と支払い、2次会、3次会がある場合はその案内もします。
ひとりですべて決めてしまうのではなく、上司や幹事経験者にアドバイスをもらったり同僚や後輩などに仕事を分担して手伝ってもらったりするのも良いでしょう。
挨拶、締めの基本
挨拶や締めの言葉などスムーズな司会進行をするのも重要な役割です。
ここでの仕切りを上手くこなせると、「仕事もできる」というイメージが付きますよ。
まず、はじめの挨拶は「では、これより○○さんの送別会を始めます!」など、会をはじめる雰囲気作りをしましょう。
談笑していてにぎやかなことが多いですが、大きな声で注目を集めてから場を温めてくださいね。
続いて、上司の挨拶です。
「○○部長からご挨拶をいただきます。よろしくお願いします」などと紹介しましょう。
続いて、飲み会の目玉ともいえる乾杯の音頭です。
乾杯の音頭は職場で1番上の役職の人か最年長の人、送別会であればその人と仲の良い人などです。
できれば上司にあらかじめ相談してふさわしい人を選んでもらうとよいでしょう。
時間が経過し、おわりの時間になったら締めの挨拶をします。
このとき、時間に関係なく上司に締めの挨拶をしていいか聞きましょう。
締めの挨拶をするときは、お酒が回っていてあまり話を聞く姿勢でなくなっていることも考えられますので、注意を引くために近くの人などにお願いをし、拍手などで注目を集めてから話しましょう。
「みなさま、宴もたけなわではございますが、お時間のほうが参りましたので」と述べて締めの準備に向かいます。
締めの挨拶をお願いしておいた人を紹介して挨拶は終了となります。
お店選びのポイント
飲み会のお店選びは、幹事の腕の最大の見せどころといっても過言ではないでしょう。
大きなポイントは、幹事自身がよく知っている、行き慣れたお店を選ぶことです。
幹事は、飲み会の参加者をエスコートすることが仕事ですから、お店の案内をできるようでなければなりません。
お店の場所までスムーズに案内することはもちろん、メニューや料金システム、トイレの場所までよく把握していることが望ましいです。
ですから、評判が良いというだけで決めてしまうのではなく、自信を持っておすすめできるお店を選ぶのが成功の鍵です。
さらに、飲み会の目的も考えてふさわしいお店選びをしましょう。
予算にもよりますが、お世話になった上司の退職祝いなどをする場合には、普段の飲み会よりも格上のリッチなレストランなどでお祝いするのがよいでしょう。
送別会や歓迎会など、主役がいるのならその主役の好みをふまえてお店選びをすると好印象です。
行きたいお店、好きなお店などを事前にリサーチしておくといいですね。
また、ストレス発散目的の飲み会など少し騒がしくなりそうな場合は、個室を選ぶと周りを気にしなくて済むでしょう。
会社の近くや駅近のお店など、アクセスが良い場所だとみんなが集まりやすく解散時もスムーズです。
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